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給与計算システムを見直すとき:Workdayと連携する新たなパートナーを選ぶには




給与計算パートナーの選定は、単なる業務委託ではなく戦略的な意思決定です。すでにWorkdayを導入している企業であれば、その重要性はさらに高まります。もし現在の給与計算システムが、HRの変革スピードに追いついていないと感じているなら、今こそ見直しのタイミングかもしれません。


現在の給与ベンダーを見直すべき5つのサイン


  • Workdayとの連携が不安定、もしくは限定的

  • 地域ごとの法令対応に不安がある

  • 給与処理の遅延やデータの不一致が頻繁に発生している

  • 自動化が進まず、手作業による確認や照合作業が多い

  • 給与レポートがHCMと分断されており、全体像が見えにくい


問題はWorkdayではなく、HCMと給与をつなぐ“連携のギャップ”にあるのかもしれません。


次の給与パートナーに求めるべき条件


Workdayとのシームレスな連携

部分的な同期や手動アップロードに頼るのではなく、リアルタイムでのAPI連携が可能なパートナーを選びましょう。


地域・各国レベルでの対応力

シンガポール、香港をはじめ、アジア各国で事業を展開する企業には、現地法令を正確に理解し対応できるベンダーが必要です。


スケーラブルなSaaSインフラ

企業の成長や再編に応じて、余分な開発や高コストな移行を伴うことなく、柔軟に対応できる給与計算パートナーが求められます。


応答性の高いサポートとパートナーシップ

真の統合とは、単なる技術的な接続ではありません。Workdayの構成や給与業務全体、そして自社のビジネス上の優先事項を深く理解したチームと連携できることが重要です。


最後に


Workdayの導入は、HR変革のスタート地点にすぎません。


その真価を発揮するには、毎回の給与サイクルにまで連携の力を届けられる“最適なパートナー”の存在が欠かせません。


スムーズな切り替えをご検討中の方は、ぜひi-Adminにご相談ください。


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