給与計算システムを見直すとき:Workdayと連携する新たなパートナーを選ぶには
- i-Admin
- 2 日前
- 読了時間: 2分

給与計算パートナーの選定は、単なる業務委託ではなく戦略的な意思決定です。すでにWorkdayを導入している企業であれば、その重要性はさらに高まります。もし現在の給与計算システムが、HRの変革スピードに追いついていないと感じているなら、今こそ見直しのタイミングかもしれません。
現在の給与ベンダーを見直すべき5つのサイン
Workdayとの連携が不安定、もしくは限定的
地域ごとの法令対応に不安がある
給与処理の遅延やデータの不一致が頻繁に発生している
自動化が進まず、手作業による確認や照合作業が多い
給与レポートがHCMと分断されており、全体像が見えにくい
問題はWorkdayではなく、HCMと給与をつなぐ“連携のギャップ”にあるのかもしれません。
次の給与パートナーに求めるべき条件
Workdayとのシームレスな連携
部分的な同期や手動アップロードに頼るのではなく、リアルタイムでのAPI連携が可能なパートナーを選びましょう。
地域・各国レベルでの対応力
シンガポール、香港をはじめ、アジア各国で事業を展開する企業には、現地法令を正確に理解し対応できるベンダーが必要です。
スケーラブルなSaaSインフラ
企業の成長や再編に応じて、余分な開発や高コストな移行を伴うことなく、柔軟に対応できる給与計算パートナーが求められます。
応答性の高いサポートとパートナーシップ
真の統合とは、単なる技術的な接続ではありません。Workdayの構成や給与業務全体、そして自社のビジネス上の優先事項を深く理解したチームと連携できることが重要です。
最後に
Workdayの導入は、HR変革のスタート地点にすぎません。
その真価を発揮するには、毎回の給与サイクルにまで連携の力を届けられる“最適なパートナー”の存在が欠かせません。
スムーズな切り替えをご検討中の方は、ぜひi-Adminにご相談ください。
複数のバージョンでブログをご覧ください。
Comments